心に残る『安藤忠雄氏』の一言
こんばんわ。旦那です。
今日は比較的帰りが早かったので、旅行記ではありませんが、少しだけ書かせて頂きます。昨日は、私たちの結婚記念日のブログに沢山のコメントありがとうございました。
なんと言いますか・・・、見る側からすれば若干気持ち悪いと思われる内容(私だったら思います・・・)だったにも関わらず、お付き合い頂き恐縮です。
さて、昨日の写真にもあった「水の教会」は北海道トマムにあり、ライアンママさんのコメントにあるとおり、安藤忠雄氏の作品です。
建築から20年。コンクリートを上手に用い、時間の流れを感じさせず、流行にも流されない不朽のデザインは建物の中の自分を心地よい気分にさせてくれるものです。
個人的には、安藤忠雄ファン!と言えるほど詳しくないのですが、「いいな」と思える建物が安藤氏の作品だったとうことが、これまでにままありました。
自分のカメラに収めただけでも・・・
↑サントリーミュージアム
「北海道」ではなく、もちろん「大阪」です。今気づきました・・・。残念ながら今年で閉鎖だそうですが。
↑表参道ヒルズ青山アパート
↑香川は直島の南寺。
直島に関しては1年前にこんな旅行記も書いております。お時間が許す方はどうぞ。。。
↓地中美術館(中はNGなのでエントランスだけ)
↑同じく直島のベネッセハウス。
あと、何度も行っていますが写真を撮っていない六本木ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHT」も安藤作品だそうです。
↑そして目下建築中の「スカイツリー」
安藤忠雄氏のすごいところは、まだ日本に「デザイン」なんて言葉が今ほど使われていないような時代-今から25年前-に、日本人で(たぶん)初の「アルヴァ・アアルト賞」を授賞しているところです。
そうです。アルヴァアアルト。
↑とっても有名なベース。
そして、この方、東大の特別栄誉教授もやってたりするのですが、めちゃめちゃベタな大阪弁を操るおっちゃんでもあります。
嫁は学生時代、安藤忠雄氏の何かのイベントのボランティアをやったそうですが、その時の安藤氏の言葉がとても印象的だったらしく、今でもしっかりと心に残っているそうです。
「建築とは心の風景である。」
おぉ・・・。何となく重い言葉。
で、どういう意味?と聞いてみると、
嫁「それは分からん・・・。」
分からんのに、印象に残るってことは重い言葉なんだろうなと思うようにして、私は布団に入ることとします。
今日もお付き合いありがとうございました。
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